不安症・パニック症から解放された症例
私は今年の7月まで上海に3年間住んでおりました。その間に環境の変化、文化の違い、人間関係など日々ストレスが溜まっていき、知らない間にあらゆることに不安を感じ始めるようになりました。
きっかけとなったのは、上海で受けた健康診断で、少し異常がみつかったことからでした。日本で検査を受けた結果、特に異常はないとのことでしたが、上海の病院で言われた状況がフラッシュバックのように何かのたびに思い出し、苦しい日々が続いていました。
それからというもの、自分や家族の健康状態にものすごく不安を抱く日々になりました。
ふとした体の異変に気付いては何か大きな病気ではないだろうかと気になり、ふさぎこんで一日何も手がつかない状態でした。もちろんテレビや雑誌などで取り上げられる病気など見た日には動機が激しくなり、パニック状態になったりもしました。
上海でもこの状況を打開するため、日本人のカウンセリングを月1回受けておりました。
カウンセリングの先生も上海に住んでいる心のストレスからくる不安が体の不安に置き換わっているだけだから、体は健康だから安心しなさいと、何度も言われましたが、なかなか自分の中でしっくり来ない状況でした。